2017年01月05日

コミケ終わって年明けて〜。

コミケ終わって年明けて〜。

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コミケは、何故かハコオンナさんが新作だった夏よりも大人気で1人で売り子するのがデフォのエジン氏は始終大パニックでした。(挨拶に来たまま援護に入ってくれた久遠さん感謝……)1人では捌ききれなくなってきた現状、手を打つべきか打たざるべきか……。

今回はお誕生席でしたが、うちは半年に一回新作出すのは到底無理なので、新作出す、出さない、新作出す……と何度も繰り返してまして、新作がないターンにお誕生席になるのでまた島中に落とされ、島中で新作出してはまたお誕生席に戻され……と、お誕生席と島中を行ったり来たりしてるんです。今回の盛況振りだったら、次もお誕生席になったりしないかなー?無理かなー?

さて、そんなコミケですが、近年はボドゲ勢はめっきり減って、TRPG関連の……主にリプレイ同人誌が多い感じです。
ボドゲ勢が減った原因は至極単純で、ゲームマーケットが大きくなり、時期的にも近い(今回は特にwww)コミケでは売上が伸びないだろう、という判断から、だったらゲムマに傾注しよう、的な流れなんですね。

でもね、これ、間違い。正直勿体無いと思います。
同人歴15年(うわー)の老兵から言わせてもらいますと、異なる名称のイベントでは、客層は2割くらいしか重複しません。残りの8割は、趣味趣向の異なるお客さんたちです。たとえ時期と開催場所が同じだとしても、です。

実際、今回、資材不足でゲムマにあまり持っていけなかったハコオンナがここぞとばかりに売れてくれたのはまあいいとして、過去作も軒並みいい動きをしてくれましたし、ゲームマーケット新作の委託品を幾つも持っていったのですがほとんどが完売しました。同人誌「ハコオンナちゃん」も、完売です。
もっと言うなら、ハコオンナは夏コミデビューの作品です。
もしこれが春のゲームマーケットデビューだったら、他の作品群に沈んで、昨年度累計販売数である2200個は到底無理だったと思います。実数、宣伝効果、いずれにおいても明確に意味があるイベントなんです。
コミケ、出るべきではないですか?

作ったゲームが「新作」と言えるのは半年くらいのものです。古いものは、それだけで、どんどん売れなくなっていきます。「新作」である間に、どのくらいイベントに出られるかが勝負です。
客層が重複しないのであれば、出たイベントの数と、販売数は、(先日の九州のようなことがない限りは)当然比例します。ゲムマで売れ残った在庫の山、どう処理します?ゲムマ後のお店は新作で溢れかえっています。そんな中どのくらいの数が売れてくれるでしょうか?
……ゲムマ同様に自分の手で売れるコミケは、明確な選択肢ではないかと。

更に言うなら。

今後、ゲームマーケットは出展サークルが増えていきます。情報過多により、ひとつひとつを吟味する時間はもうありません。まず、目につくことが勝負の分かれ目的な時代が訪れます。
「イイものは売れる」は過去の事になります。見た目とインパクト重視の「まずは手に取ってもらわなければ勝負にならない」時代の到来です。もっと正確には、「イイものも、見た目が良くなくては売れない」時代です。そしてそれは、コミケです。コミケでの大手サークルの勝ち残り方は、まさにこれからの我々に必要なノウハウです。
コミケに出展することは、先を見ることにならないでしょうか。

……と、まあ、ノウハウ垂れ流す派のエジン氏としましては、自分だけオイシイのはつまらないので一緒にどうですか、と言ってるにすぎないんですがねw。

そんなコミケを終え、ヘトヘトで帰ってきてからは黙々と生産を続け、年越しだけ、下北沢のジェリカフェさんに遊びに行きました。
そこからまたハコオンナの生産です。実は作ったところで、資材不足で出荷できないんですが、不足している資材届き次第、全国のお店に大量にばら撒けるよう着々と準備しているんです。

そう……転売ヤーを倒すために!!(そこ!?)

もうねー、これは奴らと俺の全面戦争ですからね。なんで3000円のゲームがアマゾンで7900円で売っとるんじゃああああ!!っていうねw。絶許ですよ絶許。そんなん俺が売るわホンマ!(落ち着け)

生半可な量では負けるのは2016年の奴等との激戦で思い知ったので、
「ハコオンナ量産の暁には転売ヤーなどあっという間に叩いてみせるわ!」
とか言いながら黙々と頑張っちゃってますよもう。戦いは数だよ兄貴ィィ!!家内制手工業の力を……ひとりベルトコンベアーの力を舐めるなよおお!?

……なんかそんな年明けで、初詣も行ってません。
でも流石に2017年になったし、ハコオンナの人気ももうそろそろ陰りを見せてくれるだろうし、次回作を作る方向にシフトしていけると信じて、いまはもうただひたすらに黙々と手を動かします。ハイ。

ま、そんな感じで。
2016年は飛躍の年でしたが、なんかハコオンナに振り回されて悲壮感漂う年でもありました。
今年2017年もハコオンナには振り回されることと思いますが、ハコオンナに続くヒット作が作れるよう、日夜努力を重ね、少しでもいい結果を呼び込めるように頑張ってまいります。

本年もよろしくお願いいたします。
posted by エジンガー at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする