2022年07月05日

すまん!完敗だ!!

<結論の出たところで話せることを時系列で全部書き残そうの会>

「パッケージの少人数推理系マダミス」というものをリリースするにあたって考えたことと、リリースして見えたもの一式をだーっと書き連ねて墓標にしておこうかと。
いかんせん、コロナ以降のアナログゲーム市場は、売り専(ゲームが好きというより売るのが好きで、まあ多少は遊ぶけどゲーム遊ぶのは売れるゲームを勉強するため)の僕からしても全く意味不明で、ゆえに予想やら見立てやらが随分ズレてしまっている感覚もあるのだけども、一つそのズレを正確に把握するためのアクションでもあったし、あらいざらい書くことで今回の動きの前と後の線引きをして区切りとする意図もあって、もう書けるだけわーっと書いておく感じで書き残します。
応援してくれた人への事情説明も、できるだけの情報を開示して見せるのが一番ですよね的なね。
めちゃ長い上に雑なので、暇なときにでも読んでもらえれば……まあ僕がじたばたと何がしたかったのかはわかってもらえるかなあというところです。

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■今回の企画の概要から
▼コロナ禍の販売低下
これまで300万くらいあった収入が、悲しいかな100万を切るくらいになってしまったのでこのままでは続けられなくなった、というのが今回のムーブの動機。
理由はまあはっきりとコロナ。前シリーズ ワンタイムミステリー「月落としの木霊」「火纏りの男」も、その前に出していたボドゲ群も、専門のショップでのパッケージの委託販売が主で、お客さんがお店にほぼほぼ来ない状態やお店が開いていない状態がずっと続く中、売りようがなくなってしまった。さらに言うなら買ってもらっても人が集まれない状況下では……という。

▼前シリーズが惨敗
とかく痛かったのが「火纏りの男」の惨敗。証拠カードまで含め全部フルCG、膨大な読み合わせパート、分岐しまくるエンディング、カードスリーブや名札まで入ってる……と、思いつく限りのコンポーネントで勝負して、内容についても僕がマダミスに欲しいものは何もかも入ってる全部盛り的全身全霊のタイトルで、なのに頒布数700程度。構成が贅沢すぎて開発に丸一年かかってしまうゲームで700個しか売れないと、1つあたり1000円実入りがあるとしても(そんなにないのだけど)70万。年収70万なのである。
も一つ前の「月落としの木霊」がコロナのはじめ頃に出して1500個くらいは行く感じだったので、まあ同じくらいは……と甘く見たのが運の尽き。全くダメだったのだ。

▼火纏りの敗因
「月落とし」の頃は、まだ大人数は難しくても少人数マダミスなら遊べるかな?という空気感で、上手くそれに乗っかった感があって、お店にもまだお客さんがいて……という状況。比して「火纏り」のリリースはコロナの一番厳しい時期で、もう集まって遊ぶのとか無理だよね、っていう状況下。かつ、急に入った商業のお仕事「アリエンエイリアン」の開発で生産数が追いつかず、オンラインに強いamazonに置けなかった。自粛の中、遠征にも出れず宣伝になる公演もろくに打てず、遊んでもらえない中なのでレビューやツイートも殆ど出ず……とまあ勝てる筋は全くなかったのだが、それでも月落としの半分になるとはさすがに思わずで。

▼ではどうするか
基本、シリーズというものは一本目からどんどん売上が下がっていく。さらに、このシリーズは一年以下の開発期間で作れる仕様ではない。シリーズの継続はもうどうやっても難しいので悔しいが諦める。これは今の市場に合う形ではないのだ。だったら、できるだけ合う形で勝負しよう。

▼火纏りに足りなかったものを
まず開発期間。一年は長すぎる。頒布数が下がっているのなら短期で作ってリリース数を増やしてみよう。ネックになる(開発期間の2/3を消費する)絵を全部外してしまえば工期は一気に短縮できる。
それからオンライン対応。コロナ禍でも遊べる状態を作ろう。幸い商業仕事の「アリエンエイリアン」がオンライン対応したシステムでいい勉強になったからフィードバックだ。
名札や冊子も取り払うことは出来ないだろうか。生産コストを落とせば値段を下げられる。値段を下げれば手に取りやすくなる。一回きりのゲームにお金をあんまり出したくな人にも買ってもらえるようになるはずだ。いや、もっとだ。コンポーネントで一番コストがかかるのは箱なので、箱のコストを落としたい。だがボドゲ界隈で貼箱(厚紙の箱)以外だと極端に売上が落ちる。店舗販売メインの僕にとってそれは致命的だが何か手はないものか。そうだ、2作品セットにしてしまおう。そうすれば箱は1つで済むじゃないか。俺天才(そうか?)。
よし。この辺盛り込んだ新シリーズで勝負してみよう。

▼出来ないことはやらない
逆に、やれないことはやらない。も方針として固めた。僕にやれないこと。「多人数」「エモシナリオ」の2つだ。
残念ながら僕の作る少人数マダミスは公演に向かない。参加者が少ない分お店側にとって利が少なくて開催が難しいのだ。多人数は、コロナ禍には厳しいのだが、マダミス専門店での公演が可能になるメリットがあり、マダミスで唯一採算的にはっきり結果が出ているのが公演型なのでそっちに乗っかるなら多人数が正解になる。
なのだが、多人数型は僕には不向きなのだ。脳力が足りない。同タイムライン上で動かせる登場人物の数はIQに比例する。詰将棋やルービックキューブやるとこの適性がよく分かるのだけど、重要なのは何手先の盤面まで頭の中に展開できるかで、僕はこの脳力がとりわけ低く、これは先天的なものなので訓練ではほぼ伸びない。脳力不足で無理に多人数やろうとすると膨大な矛盾、バグが出る。バグが出るのを覚悟で作ればやれなくはないが、「バグ前提の開発」はテスプと開発期間がかかりまくる。なので、手を出すべきではないのだ。
同じく今明らかにマダミスの主流である「エモ」についても諦めた。世代的にエモを感覚的に認識できない年寄りなので、イチから勉強する必要があるのだが、感覚でつかめないものを理屈でつかむにはとても時間がかかり、今はその時間がない。何より怖いのが勉強に時間を費やして「何の成果も得られませんでした」がありえることで、ゼロスタートは今すべきではない、という判断をした。木皿儀さんとか同世代でエモいシナリオを書いている人もいるので、全く目がないわけではないのだろうが……。
今の市場で正解筋のこの2つ要素を取り込めないことは、「勝ち筋」から大きく外れることを意味する。だがもともと僕の土俵はパッケージ販売で、パッケージ市場ならこの2つは(あるにこしたことはないが)なくても戦える、と判断した。

▼クラファンも出来ない
売り場的な話と前後するのだけれど、クラファンも出来ない。僕絶対無理。僕は少しでも多く売れるように細部まで作り込むわけで、先にお金があると間違いなく手を抜く。クラファンできるみんな偉いと思うよ……。

▼売り方、売り場を考える
どう売り捌くか。これが何より重要だ。
生活費を捻出できなければどれほど評価されたって続けられないのだから、今回の勝負はいかに稼げるか。最低限の生活費を捻出できるかが何より重要になる。お金が第一目標というのは芸術家肌の人達からするとアレかもしれないが、売り専の僕はこればっかり考えてきたし得意分野だ。売るための方法を検討していく。
大事なのは、出来上がったものを見てどう売るか検討するのではなく、売れるものを目指して方向性を決めてから作ることだ。ここで手順前後すると、売りようのないものが完成して手詰まりになる。
特に、ゲームを作るのが得意、売るのは苦手、という人ほどこのトラップに陥りやすいのだけれど、先に考えることほど自由に条件を出せるのだから、苦手な「売るためのこと」を先に考えて、それに合わせて得意な「ゲームデザイン」をつくるほうが、どう考えても出来上がったモノの「苦手な売り方」を考えるより容易なはずなのに、なぜか皆作りたいように作ってから売り方を悩む。売れなくていいならそれでいいと思うんだけど、多くの人に遊んでもらいたくないのだろうかといつも思う。
さてでは売り場と、各売り場での勝ち筋のある売り方。

・イベントで売る
コロナ前はこれが何より強かった。ゲームマーケットで告知をちゃんとやって、ブースを正しく展開すれば新作なら200〜400くらいは余裕で売れた。まあボドゲの話ではあるけれど、マダミスでも大きくは変わらないと思う。そして売れたものはツイートで拡散され、その後比較的早いターンで遊んでもらえて、評判を見た人たちがショップで委託されているものを買いに行く。これがコロナ前の圧倒的勝ち筋。イベントに参加するすべてのサークルがこの一連の流れをやるので埋もれる可能性はあるが、それでもお客さんが目を光らせているターンでもあり、光るものさえあればぽっと出のサークルでも全然戦えたし、名も挙がって一躍有名になれたりもした……のだが、お客さんが減って戻りきっていない今イベントに期待するのはちょっと厳しい。また、販売の軸にするなら事前にスケジュールを合わせることが必要だが、財政的にしんどい今、リリース時期を合わせることも難しく断念。

・イエローサブマリンで売る
専門店での委託販売。イエローサブマリンでは、週間ランキングに名前が載れば「今週の何位」というシールが貼られ、売り場でも広く展開してもらえる。目立つ場所に平置きで置いてもらえる時期も長くなる。売り場で棚に縦置きになった商品は、目当てに買いに来た人以外が見つけるのは相当難しい。縦置きになるまでの時間をどれだけ稼げるかが非常に重要なのだ。
ではどうやってランキングに載るか。その答えが専売や先行販売、購入特典だ。いろんな店に置いてもらえば、その分売上は伸びるものの、店舗あたりの販売数は当然減少する。逆に言うと、売る店を絞ることで、その店での販売数を上げることができる。特典も然り、その店で買う理由になる。
ポスターを用意してお店に貼ってもらうと、そのポスターを見て興味をもった人が「目当てに買いにきた人」と同じムーブをするので、これもひとつ有効な手。だがポスターを作るにはビジュアル面が強いゲームでなければならず、今回絵をオミットするのでポスター作戦は見送り。過去には特殊カードや缶バッジ何かを用意したこともある購入特典も、予算が厳しい今回は見送ることにした。
(※補足:残念ながら、イエローサブマリンのランキングは2022年7月から表記が10位までになってしまって(月間は30位)、インディーズで週間10位以内を獲得することは相当難しく、これメインの販売戦術は大手規模でなければ使えなくなってしまった)

・オンラインで売る
オンラインのショップで売る。これはメリットが多い。ツイートやサイトで紹介すれば連動できるし、オンラインで遊んで面白かったから私も買う、という人がいた場合にもモチベーションが続くうちに購入しやすい。ものを買うテンションは「欲しい」と思った時からどんどん下がっていくので、欲しいから買えるまでが短ければ短いほど良くて、スマホでも思い立ってすぐ買い物ができることはどえらいメリットなのだ。
ただ、基本的にそういったほしいと思わせる導線が自分で作れる場合以外は、「その店で売れる数はお店の抱えているお客さんの数を上回ることはない」ので、どのお店に、どのくらいのお客さんが潜在的にいるかを把握しておかないとただただ不動在庫を預けるだけになってしまう。そうなるとお店にも自分にも負担になるだけなのでなかなかいくつくらい預けるかの判断が難しい。
オンライン最大手amazonは登録するハードルが非常に高いが、抱えている顧客数が段違いで、かつ、色んな人が「最初にその店に売っているかどうか調べるお店」なので圧倒的に強い。うちは残念ながら確実にamazonに置ける手段を持っていないので、卸先がamazonにおいてくれた場合だけルートが開く感じで、正直運任せ。故に今回も、計画のメインの売り場には出来なかった。
ブースで売るのも選択肢。ただし、ブースではダウンロード販売(データ販売)の比較的安価なタイトルが販売されているので、それらと肩を並べて一定数売るには同様の価格帯でリリースできる設計が必要になる=販売する場所がブースに限られてしまう。

……というのがまあ、基本的な頒布可能な場所と基本戦略になるかなと。他にもメルカリやヤフオクで売って個別発送とかも頒布数が100個とかならできるのだけれど、300個を超えると現実的ではなくなる。わかりやすく言うと毎日郵便局やコンビニで発送するハメになると手を取られて仕方がなく現実的ではない(過去にやろうとして思い知った)。
この3つの売り方のうち、イベント販売は今回は時期的に無理、オンライン販売の最大手amazonは出せるかどうかも見えない。ので、今回はイエローサブマリンでの委託販売を軸にする。これまでに散々やってきた売り方なので、手元に販売データがあって販売戦略も立てやすい。地の利があるというやつだ。

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■予測を立てる
「月落とし」「火纏り」のデータ以外にもボドゲも多く出しているので販売推移を並べてみると、売れたゲーム、売れないゲームで数こそ違えど、どれも同じようなグラフになる。月初めにリリースした場合の実店舗での頒布数は、ざっくり言うと
・最初一ヶ月が飛び抜けて多く売れる。
・以降の月は前月の半分以下、を繰り返す。
・6ヶ月後には初動の1/5以下に下がる。
・以降は指折り数えるほどしか売れない。
この動きは、マダミス、ボドゲ限らずほぼほぼ共通している。つまり、最初の一ヶ月の販売数がわかればその後の数字は概ねの予想がつくのだ。これはありがたい。いつまで販売数が維持されるだろうかとか怯えずに、初動だけではっきり判断ができるのだから。基本的な動向さえ分からない場所で勝負するよりは全然いいだろう。下手をすれば最後の戦いだし、ずっと世話になってきたイエサブにお金を落とせないよりは、僕の主戦場で散るのが潔しだ。

▼実数予測
問題は、いくつ生産すればいいのか全く見えないところだ。売り専の僕はコロナ前なら概ねパッケージを見せられればどの程度売れるか予想がついたものなのだが、いかんせん、コロナ後の市場は過去のデータが一切使い物にならなくなって、売れる数の予測がきかないのだ。
正確に言うと、ランキングの何位くらいに入る、まではこれまで通り予想が立つ感じなのだけれど、感染者数や緊急事態宣言等の状況で店で売れる総数自体に影響が出てしまい、数量の読みが合わなくなってしまったのだ。「今の状況ならボドゲ買ったら遊べそうかな」とお客さんが感じるかどうかが重要で、それは長いスパンでの状況を汲んでの判断になるのだが、この世代初の疫病でここあたりの先例がないので、人の心がどう動くか全くわからず読みようがないのが今の状況だ。
ただ、幸い感染者数は春以降一気に落ち着きを見せ、緩やかにではあるが自粛ムードも溶けてきている。勝負できるタイミングではあるはずで、2年を超えるこのコロナ禍からアフターコロナへの切り替えが果たして今、皆どの位できているか次第だと……思う。少なくとも一番厳しい時期に出した「火纏りの男」よりは状況は遥かにいいはずで、コロナ初期に出せて悪くない数字を出していた「月落としの木霊」くらいの状況にはなっているのではないだろうか。だとすれば、より価格を下げ、2本セットにし、オンライン対応までした状態であれば、月落としの1.5倍くらいは売れてくれてもおかしくないのではないか。月落としが1200くらいの数字で、1.5倍で1800。このあたりまでなら届くのではないか。
だとしたなら、販売推移のグラフを逆算すれば初月に出さねばならない頒布数の計算が立つ。
1ヶ月目:900個
2ヶ月目:450個
3ヶ月目:225個
4ヶ月目:112個
5ヶ月目:56個
6ヶ月目:28個=6ヶ月合計1771個
以降:18個以下
……先のデータ通りでいくならまぁこのあたりか(計算しやすいように前月の半分で出してるけれど実際にはもっと曲線ね)。初月900なら半年で(最もいい数字が出たとして)約1800。ということは初月1000個売れれば安心して勝利宣言できる数字と言えるのがわかる。なるほど。

▼原価計算。利益計算
ではこの数字があればどうにか最低限「食える」だろうか。まず原価だが、1つあたりのコストが、1000個作ったとしてざっとで箱250円、マニュアル50円、カード400円くらい。徹底的にコンポーネントを排した、どうやってもこれ以上は下がらない額面だ。実際には、シュリンク資材とか、もうちょっとかかるけども。原価以外の、倉庫に送るのとか、カードを仕分ける作業とか、グラフィックデザインとか、サイト作成とか、もう何もかも全部自分でやることにして一旦見なかったことにして「原価」はこのくらいw。
頒布価格は月落としの1.5倍売ることを目指すなら3200円の75%に下げて2400円。ちょうどうちのサークルのカードゲームは2500円で売っているので揃えて2500円にしようか。利率が売る場所によるけども平均で65%。一個あたりの利益が1625円。原価を引くと900円くらい。これだけ聞くととてもいい数字だねうふふ。1000個売ったら90万だよ。いいじゃん食えそうじゃん!

▼目標頒布数を2000個とする
1000個で90万。年収300を目指す身としてはとても現実的な数字だ。年間3個ペースでリリースすれば各1000個で270万なのだから。最高じゃまいか。しかもあくまで予測ではあるが1800個もうまくすれば届きそうで、なんだこれウハウハじゃねえか。
……でもしかし、じゃあその数字が2作目以降も維持できるかというとまた話が違ってくる。シリーズで出す、というのは販売的にはメリットとデメリットがあって、メリットは2作目を出したときに1作目もブーストがかかって売れてくれる点。デメリットは2作目は1作目より基本売れない点だ。読み切りベースの漫画の単行本でも、2巻が1巻より売れることはない、というのがわかりやすいだろうか。
実際、コロナ禍ではあったとしても「月落とし」から圧倒的に進化した「火纏り」が、半分の売上も出せない理由のひとつがシリーズを銘打ってしまったところにもある。逆に言うと、月落としは火纏りのブーストのおかげもあって販売推移のデータ的には随分長い間悪くない数字を叩いた。ただそうは言っても、「月落とし」のブースト数が「火纏り」のシリーズ2作目を銘打って売れなかった数をカバーできているかというとそんなことはないので、基本、シリーズ化はさほどいい作戦とはいえないのだ。
それでも、絶対的に中身に自信がある場合には「あれが良かったからこれも」と買ってもらえることもあるシリーズ化は選択肢であり、開発内容的に言うと、システムやコンポーネントを流用できて1から作る必要がない点も強い。マダミスのシステムは世界観レベルの大仕掛けを仕込む場合にはシステムから専用に作る必要があるのだが(逆説、変なシステムを積んでいるマダミスはそのシステムが積まれた理由を考えるとメタ推理ができる)、僕は大仕掛けが嫌いなので汎用システムがいい。お客さんも同じシステムならシナリオを純粋に楽しめるしシステムに馴染みがあれば混乱しないしね。
というわけで、開発が楽なのでシリーズにはしたい(うわ)。
ということは、1作目は2作目以降で下がる頒布数を見越した数をカバーできる分は売れなければいけない。月落とし→火纏りは半分以下だったがそれだとエグすぎるので、シリーズごとに3割下がることにしよう……シリーズ他に出したことがないから正確じゃないけどもまあこんなものでしょう(雑)。3作目が1000個売れるように設計するなら、2作目は1430個。1作めは2040個くらいか。この場合の累計4470個。これは行ければ最高だけどそのためには1作目2000個超えなきゃいかんのか……。
3作で計3000個、年収270万ならどうだろう。そうするとざっと3作目が670個、2作目960個、1作目1370個くらいが目標値。下がり目を楽観視してこの数字だから、ここが最低限のところだなあ。
1作目1370個。てことは
1ヶ月目:700個
2ヶ月目:350個
3ヶ月目:175個
4ヶ月目:88個
5ヶ月目:44個
6ヶ月目:22個=6ヶ月合計1379個
……このあたりか。初月700個。これがミニマムでここを下回ると無理筋ということになる。
掲げる数字は計算上は届く可能性もありそうな2000個。実際にはその7割程度のこの1370をどうにか目指そう。
僕にはクラファンは出来ないが、応援することで成立させられるクラファンのシステムは先にお金貰わなくても意味はあるだろうと思うので、この目標数を存続可能頒布数として明記してすることで皆に後押ししてもらおう。ツイッターの拡散力が落ちている今だから、パッケージにも書いてしまい、マニュアルでも拡散をお願いしてみよう。さあそれで果たしてどこまで行けるかだ。

▼机上の空論だが
まあ、予測のベースが「コロナ直後くらいまで空気感が戻っていること」「値段を落とした分セールスが上がること」「シリーズ2作目以降のセールスが3割程度しか落ちないこと」前提なので、かなりふわふわしているが、それでも「ここを下回ると駄目」なミニマムラインの計算はある程度正しいはずだ。初動でできれば2000個に届く数、最悪でも1370個に届く数が出ることを祈ろう。

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■開発&生産
▼企画に合わせてシステムデザイン

・2時間超のフルボリューム×2作品のセットリリース
・少人数マダミス専用完全GMレス
・CG、イラスト、コンポーネントの徹底削減
・膨大なテキストをQR先に埋め込みオンラインセッションに完全対応
……このあたりを成立させるシステムの構築はまあそんなに苦労もなく。もともと、TRPG時代からGMレスには執着していて、月落とし、火纏りは公演もしたかったので多少GMが必要なようにNPCの出番を増やしたりしていたけれどその辺をオミットして、よりGMがいなくても進行役に負荷がかからない形に再設計した感じ。あとは、オンライン対応でQRコードを使うなら徹底しようと、コンポーネントを可能な限り削ってコストダウンを目指した。

▼システムに載るシナリオデザイン
かなりシステムが独自性の強いものになったので、このシステムにちゃんと載るシナリオを作る。汎用性をテーマに組んだシステムなので楽なもの。シリーズ一作目だしちゃんとギミックのある定番の館モノと、2本セット販売だからこそ出せるキワモノとしてコロナを題材として生かしたBARの事件の2本。館モノはギミックの成立に難儀したもののテスプ1回目から大好評だったのに、コロナ題材のほうが同じシステムに乗せてるのに面白くならなくて大苦戦。ひたすらテストプレイを繰り返した。結果悪かった点がはっきりして修正後はとてもいい完成度に。今後の糧として非常に有益だった。思ったより開発期間がかかってしまったが、完成度は想定以上になったので、まあ良しだ。

▼1000個を作る
見積もりを出してもらったところ、コンポーネントがカードだけというのもあって2000個と1000個の間にはあまり大きなコストの差はなかった。初月目標が700個〜900個ということは、最初に1000個作って残りはその後に作っても問題もなさそうなので、箱がやたら場所をとるというのもあって初回生産は1000個にする。
カードを仕分けてゴム止めしてシュリンクして、マニュアルをページに沿って並べ、パッケージに詰めて、シュリンクして、東京まで自分で車で下道納品(2往復)して……の工程でまぁ丸3週間ほど。コストカットの極みだが生活を成立させるためにはとても大事なのだ。コロナ前の収入があれば自分で丁合作業をするのは避けるところだが仕方がない。……まぁ実は普通の人は50個くらいで音を上げる丁合作業や4時間で疲れ果てる運転を1000個とか16時間とか心を殺してやるのが結構好きなんだけどね。ドMなので!\(^o^)/

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■リリースからの動き
▼イエサブ先行販売

計画通りにランキングを狙い、イエローサブマリンで先行販売から開始。
販売のメインがイエローサブマリンである今回、ここでランキングが取れないと終わってしまうので必死でツイッターでも購入を訴えて助力を請う。結果ありがたいことにかなりの数の人に動いてもらえて初動、ボードゲームの週間ランキングで2位を獲得。計画通り(にやり)とか悪い顔ができるくらいにはスタートダッシュとしては言うことがない。

▼レビューが上がらない
だがここでさっそく想定外の事態が発生。ゲームマーケット後ほどではないにせよ、オンライン対応した今作、比較的すぐに遊んでもらえて感想やレビューが回ると思っていたし、出来には自信があったので感想でブーストがかかるものだと思っていたのだが、蓋を開けてみたら想定の1/5も遊んでもらえない。買ってもらえたのに、遊んでもらえてないという予想もしなかった状態に陥る。
後で知ったがオンラインでマダミスするような卓修羅の人達の予定は数カ月先までみっちみちで、ぱっと買ったのをすぐ遊べるようなスケジュールではなかったのだ((((;゚Д゚))))。6月中はオンセで遊ぶなら購入特典的にGM受けますよ、と言ったら6月はもう予定がいっぱいですと言われてしまいましたよ奥さん!マジカー!!
じゃあオフラインは?ってなるんだけどこっちも見立てが甘くて、コロナ禍の空気感はまだまだ抜けていなかったという話で……これが後々まで尾を引くんだなー。
もらう感想でマイナス方向のものは、「オンラインのほうが良さそう」「オフラインのほうが楽しめそう」と両極端。このゲーム、少ないコンポーネントでどっちも成立させるためにどっちでやっても片手落ちになる欠点が残っているので、隣の庭が青く見える現象でそうなってしまうというね。プレイングでカバーできるので、サイト側に補足を足したりした。

▼正式販売開始
先行販売から2週間して、正式に他のショップさんでも販売を開始。ところがどっこい、amazonだけリリース日が間違った状態で、発売日になっても予約状態に。おそらくのところ、流通ルートがイエサブ→卸問屋→amazon、という流れの今回、確実に発売日にamazonの倉庫に届く保証がなかったので後ろにずらした、とかだと思うのだけれど、オンラインの販売場所として最有力の場所でそんな……的な。
まあ、もっと運が悪ければちょっと前にリリースした「犯人は探偵の中にイる」みたいにamazonに並ばないケースもあるので、それに比べれば売ってもらえるだけマシ……というところで。

▼amazonでもリリース開始

遅れたamazonでもリリース開始。amazonは「残り何個」って出るのでいついくつ売れたか把握しやすいのだけれど、動向がちょっと面白い。スタートがいいのはどこも同じだけれどもまずこの数字が圧倒的に多い。オンラインで、送料がかからず、リンクしやすいのでこっちの宣伝がダイレクトに届いて初動がよくなるのは分かるけれど、それにしたって、という量。普段ゲームを買ってるお客さんが、いかにamazonを利用しているかよく分かる。それから、継続して売れ続ける。通常、オンオフ限らず店で売れるのはそのお店が抱えているお客さんの内、趣向が合うお客さんの数までで、それ以上はよほど導線がない限り売れることはないのだけれど、なんかずっと細々売れ続ける。おそらく、その商品がどこで売っているかなあと最初にamazonで検索するから、というのと、amazonでマーダーミステリー、で検索したときにズラッと並ぶタイトルがまだボードゲームほど多くないというのと、マダミスを遊ぶ人でボドゲやTRPGを通過してこなかった人たちがゲームを買う場所がここになっているからではないかと。一つ買って面白ければまた買って……が成立してるんだろうなあと。おそらくそういう動きなので高評価レビューがとてもありがたく、今日もまた1つ売れてくれています感謝ぁ。あ、星5つのレビューに「役に立った」押して貰えると助かります!

▼月間でも9位を獲得
イエローサブマリンの月間ランキング、9位。タイミング的に初動一週間が抜けての9位なのだけど、ほかも月間にドンピシャでハマったリリースっていうのは狙わない限りありえないのでまあ「ボードゲーム全体の中でマダミス新作はこのくらいの位置までは食い込める」というのが見てわかる感じかと。そして次の月には残れない。SNEさんのマダミスの新作も大抵このくらいのランクに入ってくるので、多分セールス同じくらいなんだろうなあとか思いながら。凄いのが「そういうお前はどうなんだ?」で、マダミスを模した大喜利カードゲームなんだけど、本家マダミスより圧倒的に売れていて、ランキングにもずっと残ってる。つまり「マダミスに興味はあるけど手は出せていない層」を継続的にしっかり取っているんですな。さすがの黒田さん。そこに惹かれる憧れるぅ!

▼レビューサイトにも感想が上がらない
リリースから一ヶ月が過ぎたのだけど、現段階でもアソビコネクトとかの、マダミスのレビューサイトにはほぼほぼ感想は上がらず。サイト自体はアクティブなので、そうすると「そのサイトに居る人と、このゲームを買っている人は層が違う」ということになる。まあ、基本公演型のレビューが多いのだけれど……そうすると、「店舗公演型」「オンラインほぼ無料型」「パッケージ型」は実はかなり客層が分かれている……?僕はどれもほぼ同じ人達だと思っていたのだけどこれ、違う……?
あるいは先の予想と変わらず「買ったはいいけど遊べていない」なのかも?でも一ヶ月してもそうなのか?どうなのだ?と謎が残る。
もしくは、「遊んでもツイートとか感想とか以前ほど書かなくなってる」可能性もある。この数年で、仲間内で集まる形が主力になって、野良卓と呼ばれる面識のない人と集まる卓のかずがものすごい減った、というのは変化としてあって、そうするとコミュニティの外に情報を出す必要性が極端に減ってしまっているのかもしれない。今いるメンツで楽しめていればそれでいいので。
とかく、ボドゲの頃からずっと頼りにしていた「感想を見た人が遊ぼうと思う」流れは今のこの状況下ではほぼほぼ成立しないという現実を痛いほど知る。そうかあ……

▼動画配信は音沙汰なし
Vチューバー的な人とかからアプローチがあるかなと「1タイトルのみ配信可」にしてみたけれど、これは全く空撃ちに終わった。まあ、もともとそっち方面詳しくないから反応あればいいなあ、くらいだったのだけれども。配信に使うならもっとショートなのとか絵があるのとかがいいのかなあ。

▼店舗で遊んでもお金取らないよ、も不発
店においておけばマダミスやったことない人にも勧めやすいようにと、公演料的なのとかナシでいいですよ、という形にしたのだけど、ツイートで見る限りアクティブなのって人狼ハウスさんくらいの様子。遊んで宣伝してくれていないとかなのかなあ。そうなるとこっちからは見えないから、公演料は設定すべきだったなあ。難しい。

……とまあこのへんが、販売実数が見えないなりに動向を追ってたリリースから一ヶ月の所感。
そして6月が終わり、販売実数が出る。

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■実数!
▼382個/2000個

リリースから6月末まで、一ヶ月+一週間くらいの累計、委託先からの報告を全部足して「382個」でした!最終2000個を目指すなら必要な900個にも、最低限の目標値である最終1370個に必要な700個にも到底及ばず。
一応計算しておくなら、この先の予測数は
1ヶ月目:382個
2ヶ月目:191個
3ヶ月目:96個
4ヶ月目:48個
5ヶ月目:24個
6ヶ月目:12個=6ヶ月合計753個
……という感じ。結果的に大惨敗。
初動でかなりお願いして買ってもらっているので、その分あとから買おうかなの人が減ってしまうだろうというのと、拡散力がこれまでのタイトルより全然少ないというのがあるのでこれよりもっと下がるのではないかという感じ。
753個の場合、利益は65万くらいなので……届かんなあ、どうにも届かんなあ……。生活費を月15万まで落として4ヶ月で作って、シリーズ諦めて完全新作で出し続ければ……いや流石に無理だなあ……車維持できないと納品も出来ないものむしろコストが上がる……。
正直今回かなり無理言ってお客さんに動いてもらってのこの数字で、今回の売上は今後は維持できないという体感があるので、今後作り続けても望みはないなあというのもあって……いやあ、全然ダメでした。

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■敗因分析
▼タイミング

色々敗因はあるんだけども、まあまず「緩やかにではあるが自粛ムードも溶けてきて勝負できるタイミング」という見立てが大きく間違っていた。ランキング的には、週間2位、月間9位は過去に出したタイトルの中でもかなり優秀な方で、にもかかわらず数が出せていない。つまり、コロナ禍で冷え切った市場は未だ熱がさっぱり戻っておらず、アナログゲーム業界全体で動いている数自体がまだかなり少ないことがわかる。時期尚早だった。ぶっちゃけまだどこもまともな数字なんて出せてないのだ。
ただこれについては、じゃあいつまで待てばいいのか、いつ戻るのか、という話は誰にもできないところで、感染者数的にも下がる一方な今(ってこの数日また増えてるけど)仕掛けないならいつ仕掛けるんだ、という話ではあって、財政的に熱の戻りをこれ以上待てなかったので仕方がなくはある。

▼拡散力不足
ツイッター自体が、以前よりも(有名な人でも)RTが回らなくなってるのは認識してて、おそらく皆がツイッターにいる時間が減ってるのだと思われる。ので、告知自体はかなり細かくするようにしていた。ウザいけど、その情報知らなかった、と言われてしまう可能性が以前より高いのだ。2000売れなきゃ撤退、と言ってるのも拡散を狙ってのもので、動き出しとしてはまぁ良かったのだが、プレイ報告的なのがほとんど上がらないのは想定外だった。先行販売直後からまずいなと感じてプレイ報告用画像を作ったりしたけどもまあ糠に釘くらいの感じで。「流行ってる感」ってすごく大事で、プレイ報告に変わる流行ってる感を出す手段がなかったのは敗因だなあと。実際、GM受けて回してプレイ報告してもらおうとしたんだけどそっちのオファーも少ししかなかったのよね。無念。

▼絵素材ナシの限界
パッケージのデザインは相当頑張ったけども、結局絵なしは相当しんどい、というのは否定出来ないところだったなあと。キャラ絵だけなら単価200円上げれば可能な範囲になるんだけど、自分が書かなくても発注書とかやり取りで開発期間が伸びてしまうからって避けたのは裏目だったなーと。ただ今回かなり早い段階から絵なしで行こうと決めていて、パッケージも何ヶ月もデザイン検討して今の形だったのでこれは結果論だなあ……。

▼エモなしの限界
苦手でも、ガワだけでも、雰囲気だけでもエモくしておく必要はあったのだと思う。推理系の需要が少ないのは間違いないところだし、価格を下げてのリリースということは、それだけユーザー層が若くなるわけで、若い人ほどエモ寄りなのも確かなところで全く策を講じなかったのは失策。

▼テーマの問題
館モノはいいとしても勝負の一本でコロナ題材は駄目だろ……(ソウダネ)

……くらいかなあ。パッケージ販売で今のタイミングで勝負、という作戦自体に勝機はなかったんだろうなあとは思うところで。じゃあDL販売メインで食えるだけの数字が出せるかというと難しく、公演型は僕の脳みそでは作れない。つまりこのタイミングで動くこと自体、土台無理だった、というのが結論かもしれないなーと。でもそれも動いてみて初めて分かることで、「みんな!今動いたら死ぬぞー!うわー!」って爆散できたので良しとしましょう\(^o^)/。

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■結論
▼さっぱり読み間違えた!

ともあれ、結果はさっぱり出せませんでした。もうちょっと市場が回復していると思っていた!全然無理でした!ごめんよ読み違えたーー!……って感じです。勝てる目なんてなかったYO!
マダミスを出していく筋としては、インディーズのパッケージ販売の形ではちょっとどうにもならないという結論だけは出せたのですが、マダミスは一回しか遊べないコンテンツである以上、誰かが何かを出し続けなければ回らないわけで、採算の取れる道が少ないと、儲けの出ないところで動かしていくしかなくなって、GMやシナリオが無償でしかほぼほぼ機能しない、TRPGと同じような状態になってしまうのではないかなあと思ったりはしました。でもそれはそれで、若い子たちが遊ぶ文化としてはいいのかもしれないけども。社会人がチョット贅沢に遊ぶ専門店での公演か、若い子がオンラインでほぼ無償で回してるかの二択的な世界。ありかも?

▼てなわけで撤退です!
まぁとりあえず僕的には公約通り、目標に到底届かなかったのでマーダーミステリーからは撤退になります。一応、いける可能性がある間はと次弾を用意してしまっているので、もう一本だけ続編としてリリースします。この次弾を打つタイミングでうまいこと市場の冷え込みが解除されていい感じに売上が立って、それでブーストされた一作目も2000届きそうな感じになって……とかいう夢を見ながらね。ないけどw。
amazonの動向がちょっとおもしろいので、どの程度まで売れ続けるのかでもしかしたら逆転……とかもね。ほんのちょっとだけ期待したりしながら。ないけどw。

▼次回作
アンカーミステリー02「石化の解けたその時に/四等分の花婿」(仮題)を3ヶ月位先に。最短で出すだけ出してリリース後の数字みて「ですよねえ」で終わり、という形で締めようかと。パッケージの裏には「全然届かなかったので撤退です!」って書いてる感じですねw。
石化のほうはファンタジーマダミス。ダンジョンで石化して、石化が解かれたら20年くらい経ってて、パーティーリーダーが粉々に砕かれててもう戻せない、という。
四等分の花婿はまだタイトルだけで中身はさっぱり。でもタイトルだけで面白いよね。同人ここに極まれりぃ!ってとこで。やっぱり結婚式の話にしたいなあ。

▼今後
とりあえず最短3か月目標で次回作を作りつつ転職を考えていこうと思います。ボドゲ畑に残る選択肢も考えましたが、ちょうどハコオンナの6版を出してみてマダミスと同じくらい厳しい様子なのが見えたので、ブランクがあるのも鑑みると出戻りは相当厳しい様子で。
インディーズ活動が厳しい以上、デジタル、アナログ問わず企画、シナリオ、ゲームデザイン、制作進行あたりは昔取った杵柄で今でも通用するはずなのでどこかの企業に拾ってもらうか、あるいはもう随分ほぼほぼ遊びのない地獄のような生活をやっているので、フリーターやりつつちょっといろんな遊びをして回る充電期間をつくるかの2択かなあというのが今のところ。3Dプリンターえらく安くなっているので買ってロボやファンタジーの駒とか作って売ってみようかなとか、一度諦めたメタバース的なのに再トライしてみようかなー、とかも思いながら。どっちもちょっとお金にするにはまだ厳しそうなんだよなあ。
ま、色々考えます。またどっかで見かけたら笑ってやって下さい。あ、引っ張ってくれる企業さんいたらお声掛け下さいね。どんな形でもお話聞いてみたいです。

▼ありがとうございました!
ともあれ、このご時世に自分のやりたかったこと、培った技術の目一杯で勝負できたのは本当に幸せなことで、一片の悔いもナシというところ。ご助力頂いた皆さん、本当にありがとうございました!楽しかったし、いい夢見れましたー!!
もう少ししゃがんでれば違った未来もあったのかもしれないですが、座して死ぬとか僕の辞書にはなかったので突撃して死んじゃいましたすんませーん!!目一杯弾けた結果なので笑って許してー!!
それではなー!!あと一作だけつきあってねー!!



posted by エジンガー at 01:12 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする